世界1位達成パーティ紹介【MLプレミアクラシック】
こんにちは! morupikaです。
現在開催されているMLプレミアクラシック(通称マスプレクラシック)にて、8セットでレートを200以上上げて自身初の世界1位を達成することができました!
今回は僕を世界1位へと導いてくれたパーティを紹介します!
パーティ紹介
・ドリュウズ(相棒)
15 / 15 / 15 (SCP1位)
マッドショット / ドリルライナー / いわなだれ
マッドショットを習得したことにより大幅に強化されたポケモン。わざの回転率が良く、はがねタイプやひこうタイプに対してばつぐんを突けるので汎用性も高め。
初手ミラー対決で有利に立ち回れるようにリボンをつけて相棒にしておくことを強く推奨する。相棒にすることでPL40トゲキッスからのあまえるのダメージを軽減することもできる(14→13)。
耐久はかなり低く、カウンターやたきのぼりでHPがゴリゴリ削られていくので注意。
・トゲキッス
15 / 15 / 15 (SCP1位)
あまえる / げんしのちから / かえんほうしゃ
みんな大好き(?)あまえる族。ほぼ全員使っていたと言ってもギリギリ過言でないぐらい多く見かけた。 このパーティの他2匹がギャラドスに強いとは言えないので、ギャラドスはこのポケモンで見られるようにしたい。
スペシャルアタックには無限の勝ち筋()を見出せるげんしのちからと、はがねへの有効打となるかえんほうしゃを採用。
(ちなみにげんしのちからの能力上昇のおかげで勝利した場面は一度も無かった気がする)
・ローブシン
15 / 14 / 15 (SCP6位)
カウンター / ばくれつパンチ / ストーンエッジ
かくとうといわのわざ範囲がとにかく広い。出し負けたら基本的にこのポケモンに即交代する。(であればこのポケモンを2番目に配置するのが見栄えが良いかもしれないが、出し負け時の引き先を3番目に配置する癖がついてしまったので許して欲しい) 誰が相手でも何かしらの仕事をしてくれる。そこまで多く見かけなかったが引き先として本当に優秀だと思う。
出し負けてローブシンに交代すると、相手の裏にトゲキッスがいる場合は大体トゲキッスが出てくる。トゲキッスにストーンエッジを当てることができればドリュウズのマッドショットでとても良い感じに起点にできる (オーバーチャージとなってしまうが気にしなくて良い) 。これで出し負けをぐっと捲りやすくなる。
防御を14にするメリットは無いと思うので、100%個体を持っている方はそちらを採用すると良い。 PL40であれば 15 / 15 / 14 の個体でも実質100%となるのでそちらを育成するのも良いだろう。
注意点
・起点にされないように注意
こちらが出し勝って相手がかくとうやドラゴンに引いてきた場合はこちらも普通にトゲキッスに交代すれば良いのだが、相手のパーティにメタグロスがいた場合、相手の立ち回り次第ではトゲキッスがメタグロスの起点になってしまい負けることがある。最近は画面のタップを止めると再度タップするまでダメージが反映されないという書き込みをちらほら見かけるが、注意しつつ上手く立ち回りたい。
・たきのぼりギャラドスに弱い
一応いわ技で弱点をつけるものの、たきのぼりギャラドスがパーティ全体で重い。特に環境に「滝ギャラ甘々」と呼ばれるパーティが多い場合はこのパーティはオススメ出来ない。勝てない。
いかがでしょうか?
「カントーカップで勝てない!」とか「良いパーティにたどり着けない!」という方は是非試してみてください!
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【ランク25達成!】シーズン9ハロウィンカップ 使用パーティ紹介
お久しぶりです!
3300到達者がちらほら現れる中、ハロウィンカップで遂にランク25(レート3250)を達成することが出来ました!
今回は私が使っていたパーティを紹介します!
パーティ紹介
全員SCP通りの個体。ブレイク等は気にしていない。
・ミノマダム(ゴミのミノ) (先発)
0 / 15 / 15 (SCP3位)
ねんりき / むしのさざめき / アイアンヘッド
約2年前、私の前に突如姿を現した幻のポケモン(大嘘)。弱点がほのおタイプのみと耐性が優秀。
あくタイプを併せ持っていないどくタイプに対して明確に強い。フェアリータイプにも強め。基本的にあくタイプには弱めだがうまく起点を作ればむしのさざめきで大ダメージを与えることも出来る。出し勝ち率は低めなので注意。
説得力に欠けるがここまで厳選された個体でなくても大丈夫だと思う。
・ドラピオン(通常)
1 / 9 / 13 (SCP41位)
どくばり / ヘドロばくだん / アクアテール
弱点が地面のみなので引き先として大変優秀。出し負けたら大抵このドラピオンに即交代する。ヘドロばくだん&かみくだく型が主流と思われるが今回はアクアテールを採用した。シャドウニドクインやシャドウハッサムをアクアテール2発で落とせたり(どくばりのダメージ込み)、同じ どく/あく 複合のポケモンとの殴り合いにも強かったりするのがメリット。
カウンター族やジヘッドに抗ったりフェアリーへの打点確保のためにもう片方の技にヘドロばくだんを採用した。
ドラミドロやユキメノコとの対面ではかみくだくが欲しくなる。(小声)
・ブラッキー
0 / 15 / 6 (SCP4位)
バークアウト / とっておき / イカサマ
初期の頃からお世話になっている色違いブラッキー。 汎用性はバルジーナに劣るがそれでもそこそこ高く、ユキメノコを明確に追えたりイワパレスと張り合えたりとブラッキーならではの強みもある。
大まかな立ち回り
基本的には
「出し負けたらドラピオンに即交代、出し勝ったら相手の立ち回りに合わせる」
これに尽きる。
注意点
・出し勝ち率が低いこと
ミノマダムというポケモンの性質上出し勝ち率は高くない。出し負け自体をストレスに感じるという方にはあまりオススメ出来ない。
・欠陥構築であること
クチートやカウンター族がかなり重い(初手クチートの場合はブラッキーに即交代することが多かった)。その他のはがねタイプやバルジーナもやや重いので注意。
・潜る時間帯
たまたまかもしれないが日本時間の早朝や夕方の環境にはあまり刺さらなかった。深夜前後の環境にはかなり刺さっていた気がする。
いかがでしょうか?
今回はメモ程度になってしまったうえ厳選難易度の高いポケモンもパーティに含まれていますが、少しでも参考になれば幸いです!
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(ハイパープレミアクラシックも頑張ります)
前回の記事の補足(立ち回り、弱点)
お久しぶりです。morupikaです。HLリミックスと通常ハイパー期間が終わり、マスターとハイプレが始まって数日が経ちました。私はHLリミックスで溶かしたレートを取り戻すべく、以前レートを爆上げした(上の画像の)パーティでMLクラシックに潜っています。
今回は立ち回り方の補足やパーティの弱点といった新たに気づいたことを簡単にまとめてみました。
もし前回の記事をご覧になっていない場合は先にご覧いただけると幸いです。
立ち回り方の補足
1. ルギアに交代された場合
りゅうせいぐんを撃ってからカイオーガに交代することが多い。この際ルギアはシールドを貼ってくることが多いが、もし貼ってこなかった場合はこちらもカイオーガにはシールドを使わない。エアロブラストが飛んでこようが使わない。ルギアがシールドを貼った場合はこちらの立ち回り方はその時の状況や気分次第。エアロブラストにシールドを貼れれば美味しいが1発目のゴッドバードには絶対にシールドを貼りたくない。かみなりが通れば美味しいが、かみなりorふぶきにシールドを貼られるのは痛い(私はなみのりを撃つことが多い)。
2. ディアルガに交代された場合
以前のように即交代したり、りゅうせいぐんを撃ってから交代したりすることはなくなった。気分や相手の初手のポケモンに応じて、
・サイコブレイク2発とサイコカッター10発で落とせるぐらいのHPまで削ったら(※)ミュウツーに交代
・シャドーボール1発とサイコカッター13発で落とせるぐらいのHPまで削ったら(※)ミュウツーに交代
のいずれかの立ち回りをしている(前者の方が多い気がする)。
※「りゅうのいぶき○発分」などと記載したいところだが普段から感覚でやっているため計算通りに立ち回るのが必ずしも正解とは限らないと思うので、省略する。
「どう立ち回るのが安定なのか?」と考えながら記事を書いていたが、今考えてみると、「りゅうのいぶきを相手のディアルガに4発撃ってからミュウツーに交代し、シャドーボールのゲージ量まで貯めてサイコブレイクを撃つ」が安定している気がする(気がするだけ)。
補足(2021.09.29更新)
シーズン9ではりゅうのいぶきを10発撃ってからミュウツーに交代し、シャドーボールを撃つことが多かった。
3.初手ザシアンの場合(2021.09.29更新)
基本的に初手トゲキッスの場合と同じ立ち回りをする。ただし相手がミュウツーにギラティナを投げてきた場合は、ミュウツーが倒され再度ディアルガを出した後、ザシアンのインファイト用にシールドを温存したいのでギラティナのゲージ技にはシールドを使わない。再度ザシアンが出てきたら交代受け狙いでカイオーガを繰り出すことが多かった。
パーティの弱点
1. ドラゴン2枚のパーティ
以前も述べたように出し負けた場合はミュウツーに引いてドラゴンを釣ってラス1のカイオーガを通すのがこのパーティの基本戦術(の1つ)なので、裏にドラゴンが2匹いる場合はどうしても捲るのが難しい。仮に出し勝ったとしてもディアルガに引かれると無理矢理対面を取られることも多く、相手のラス1がりゅうせいぐんに耐性をもつ鋼だったりした場合はそのまま負けてしまうこともある。最近はドラゴン2枚のパーティに当たることも多く、向かい風となっている。あまりにもドラゴンが多い場合はカイオーガの技をふぶきにするのも良いかもしれない。
2. 裏にルギアがいるパーティ
カイオーガやミュウツーが特別ルギアに強いというわけでもないので、先述した通りルギアに引かれた場合はなかなか困る。油断していると対面を取られたり上手く起点にされたりしてしまうので、気を付けて立ち回りたい。
3. 初手メルメタルのパーティ
相手の初手がトゲキッス、マンムー、グラードン等の場合は十分勝機はあるが、相手の初手がメルメタルの場合は以下の理由からかなり捲りにくい。
・高確率で裏にイベルタルやルギアがいる
・それなりの確率で裏にドラゴンが2匹いる
・上記以外の場合でも、メルメタルがアイアンヘッドとりゅうせいぐんに対して耐性をもっているためディアルガで起点にしても大ダメージをを与えにくい
相手の裏にもよるが、いずれにせよ相手の初手がメルメタルだった場合は他の出し負けパターンに比べて勝率は低い。
いかがでしょうか?
個人的には以前よりも環境に刺さらなくなってしまった気がしますが、一応3日間でレートを195上げられています(3152→3347)。(S8現在)
MLクラシックのパーティに困っている方は是非一度試してみてください!
何か質問等ありましたらコメント欄やTwitterのDMまでお願いします!
10セットでレート357上昇! シーズン8LEGEND達成パーティ紹介
初めましての方は初めまして、そうでない方はこんにちは。morupikaです。
ハイパープレミアで2800後半に到達するもその後は停滞し、エレメントでもマスタークラシックでもレートを伸ばせず遂に2700を切ってしまいました。
そんな中パーティを適当に組み直したところ自分でも驚くほどレートが急上昇し、1セットも負け越さずに僅か10セットでLEGEND達成できました!!
今回はマスタークラシックで僕をLEGENDに導いてくれたこのパーティを紹介したいと思います!
パーティ紹介
・ディアルガ(相棒)
15 / 14 / 15 りゅうのいぶき / アイアンヘッド / りゅうせいぐん
言わずと知れたマスタークラシック環境トップのポケモン。ドラゴンとはがねの複合タイプが優秀。
CPブースト&攻撃個体値15は必須。防御とHPも勿論高い方が良い。
・カイオーガ
15 / 15 / 15 たきのぼり / なみのり / ふぶき
火力も耐久力も高く、ほぼ全てのポケモンに何かしらの役割を持てる。
出し負け時は後述のミュウツーに引いてギラティナ等を釣り、このカイオーガで全抜きを狙うことが多い。
ラス1カイオーガミラーになるとかみなりが欲しくなる。
・ミュウツー
15 / 15 / 15 サイコカッター / シャドーボール / サイコブレイク
みんな大好きミュウツー。
圧倒的攻撃種族値から放たれるサイコブレイクはタイプ相性を凌駕する。耐久は並以下だがほぼ全てのポケモンに同発勝負で勝てるのは大きい。
個人的には当初はきあいだまミュウツーを使いたかったがボックスに育成済みのきあいだま持ちがいなかったので以前からお世話になっているシャドボ持ちを採用。シャドーボールでもそれなりに鋼を見られる上、「シールドを貼られてゲージ75が無駄になる」という事態が起こらないのはメリット。ドラゴンテールの威力増加に伴い最近環境に増えたルギアをシャドーボール2発で落とせるのも強い。
3年以上前にEXレイドで捕獲した個体なので右側にサイコブレイクを配置。
大まかな立ち回り方
相手の初手ポケモンに対する大まかな立ち回り方を解説。
・ディアルガ(ミラー)
こちらの裏2体がディアルガにそこまで強くないので、相手の裏にギラティナがいないことを祈って突っ張る。先にアイアンヘッドを撃って、相手がシールドを貼らなかった場合もこちらはシールドを貼って対面を取りに行くことが多かったが、これが最適な立ち回りとならない場合も珍しくない。最適解は相手の裏のポケモンによると思う。
・ドラゴンテールガブリアス
基本的に相手のゲージ技が飛んでくる前にアイアンヘッドを撃ち、相手にシールドを消費させることが出来る。その後はすなじごくが飛んでくることを祈ってシールドを貼らず、すなじごくが飛んできたらディアルガを温存したいのでカイオーガに交代。落とされてしまったら裏に別のドラゴンがいないことを祈ってカイオーガを繰り出す。
・上記以外のはがねorじめん(出し負け)
基本的に即ミュウツーに交代。相手の初手がメルメタルの場合はばかぢからをミュウツーで交代受け出来ればオシャレではあるが推奨しない。裏にギラティナがいる場合はほぼ確実に出てくる。当初は思考停止でシャドーボールを撃つことが多かったがオリジンギラティナに対してはシャドボまで貯めてサイコブレイクを撃った方が良い。相手が悠長にしていると対面orシールドアドを取れることも稀にある。ここではこちらは一切シールドを使わず、ミュウツーが落ちたらディアルガのりゅうのいぶきでギラティナを倒し、りゅうせいぐんとカイオーガで捲りに行く。
カイオーガや別のはがねポケモンが出てきた場合は対面orシールドアドを狙う。
ちなみにミュウツーに引いた際にイベルタル(等のあくタイプ)が出てきた場合は基本的にこちらの負けが確定する。事故なので仕方ない。
【追記】
上記以外の出し負けor微妙対面(トゲキッス、ホウオウ等)に対しても上記同様の立ち回りをすることが多い。
・ミュウツー
相手のミュウツーのきあいだま発動前にアイアンヘッドを撃つ。相手はシールドを使うが、こちらはきあいだまが飛んでこないことを祈ってシールドは使わない。きあいだまが飛んでくることもあるが一応シールドアドは取れる。あまり得意ではない。
・出し勝ちした場合
基本的に相手は交代してくるので後追いすれば良い。ただしオリジンギラティナが突っ張ってくる場合は非常に怪しい。その場合は基本的にシャドーボールが飛んでくるのでシールドを貼り、ギラティナを突破して相手の2体目のポケモンが出てきたら相手のラス1に通りが良いと思われるディアルガを温存するためにこちらも即交代する。(対面とシールドアドを相手に譲ることになるが仕方ない)
相手にディアルガに引かれた時の立ち回り方が確立していない。
・こちらは交代せずディアルガで突っ張る
・サイコブレイク(orシャドーボール)圏内まで削ったらミュウツーに交代
・ミュウツーに即交代
の3つが候補となる。相手の初手との兼ね合いも考慮して臨機応変に立ち回りたい。
本記事の補足になっているので、こちらの記事もご覧になって欲しい。
いかがでしょうか?
「レートが全然上がらない!」とか「マスタークラシック潜りたいけどパーティが思い浮かばない...」といった方は是非試してみてくださいね!
何か質問等ありましたらコメント欄までお願いします!(必ず答えられるとは言ってない)