前回の記事の補足(立ち回り、弱点)
お久しぶりです。morupikaです。HLリミックスと通常ハイパー期間が終わり、マスターとハイプレが始まって数日が経ちました。私はHLリミックスで溶かしたレートを取り戻すべく、以前レートを爆上げした(上の画像の)パーティでMLクラシックに潜っています。
今回は立ち回り方の補足やパーティの弱点といった新たに気づいたことを簡単にまとめてみました。
もし前回の記事をご覧になっていない場合は先にご覧いただけると幸いです。
立ち回り方の補足
1. ルギアに交代された場合
りゅうせいぐんを撃ってからカイオーガに交代することが多い。この際ルギアはシールドを貼ってくることが多いが、もし貼ってこなかった場合はこちらもカイオーガにはシールドを使わない。エアロブラストが飛んでこようが使わない。ルギアがシールドを貼った場合はこちらの立ち回り方はその時の状況や気分次第。エアロブラストにシールドを貼れれば美味しいが1発目のゴッドバードには絶対にシールドを貼りたくない。かみなりが通れば美味しいが、かみなりorふぶきにシールドを貼られるのは痛い(私はなみのりを撃つことが多い)。
2. ディアルガに交代された場合
以前のように即交代したり、りゅうせいぐんを撃ってから交代したりすることはなくなった。気分や相手の初手のポケモンに応じて、
・サイコブレイク2発とサイコカッター10発で落とせるぐらいのHPまで削ったら(※)ミュウツーに交代
・シャドーボール1発とサイコカッター13発で落とせるぐらいのHPまで削ったら(※)ミュウツーに交代
のいずれかの立ち回りをしている(前者の方が多い気がする)。
※「りゅうのいぶき○発分」などと記載したいところだが普段から感覚でやっているため計算通りに立ち回るのが必ずしも正解とは限らないと思うので、省略する。
「どう立ち回るのが安定なのか?」と考えながら記事を書いていたが、今考えてみると、「りゅうのいぶきを相手のディアルガに4発撃ってからミュウツーに交代し、シャドーボールのゲージ量まで貯めてサイコブレイクを撃つ」が安定している気がする(気がするだけ)。
補足(2021.09.29更新)
シーズン9ではりゅうのいぶきを10発撃ってからミュウツーに交代し、シャドーボールを撃つことが多かった。
3.初手ザシアンの場合(2021.09.29更新)
基本的に初手トゲキッスの場合と同じ立ち回りをする。ただし相手がミュウツーにギラティナを投げてきた場合は、ミュウツーが倒され再度ディアルガを出した後、ザシアンのインファイト用にシールドを温存したいのでギラティナのゲージ技にはシールドを使わない。再度ザシアンが出てきたら交代受け狙いでカイオーガを繰り出すことが多かった。
パーティの弱点
1. ドラゴン2枚のパーティ
以前も述べたように出し負けた場合はミュウツーに引いてドラゴンを釣ってラス1のカイオーガを通すのがこのパーティの基本戦術(の1つ)なので、裏にドラゴンが2匹いる場合はどうしても捲るのが難しい。仮に出し勝ったとしてもディアルガに引かれると無理矢理対面を取られることも多く、相手のラス1がりゅうせいぐんに耐性をもつ鋼だったりした場合はそのまま負けてしまうこともある。最近はドラゴン2枚のパーティに当たることも多く、向かい風となっている。あまりにもドラゴンが多い場合はカイオーガの技をふぶきにするのも良いかもしれない。
2. 裏にルギアがいるパーティ
カイオーガやミュウツーが特別ルギアに強いというわけでもないので、先述した通りルギアに引かれた場合はなかなか困る。油断していると対面を取られたり上手く起点にされたりしてしまうので、気を付けて立ち回りたい。
3. 初手メルメタルのパーティ
相手の初手がトゲキッス、マンムー、グラードン等の場合は十分勝機はあるが、相手の初手がメルメタルの場合は以下の理由からかなり捲りにくい。
・高確率で裏にイベルタルやルギアがいる
・それなりの確率で裏にドラゴンが2匹いる
・上記以外の場合でも、メルメタルがアイアンヘッドとりゅうせいぐんに対して耐性をもっているためディアルガで起点にしても大ダメージをを与えにくい
相手の裏にもよるが、いずれにせよ相手の初手がメルメタルだった場合は他の出し負けパターンに比べて勝率は低い。
いかがでしょうか?
個人的には以前よりも環境に刺さらなくなってしまった気がしますが、一応3日間でレートを195上げられています(3152→3347)。(S8現在)
MLクラシックのパーティに困っている方は是非一度試してみてください!
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